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自分ゴトをだらだらと書き連ねた自身の長文ブログも気が付くと50回に到達いたしました。照れ隠しの気持ちもあって、引っ掛かって頂ける人に向けて、あえて長文のブログに挑戦していましたが、いつしか書くことにも慣れてくると、書き足らないくらい長くなってしまって、毎回内容を削り削りお送りして参りました。こんな、自分勝手な戯言に付き合ってくれる人達も予想以上に多く、「読んでるよ」なんて言ってもらうと、やっぱり嬉しく、ついついニヤリとしてしまい、クールさを装えない、なんともポーカーフェイスとは無縁な自分を実感してしまいながら、今回もバリバリと長文で書いていきます(今回は編集ナシでいきます)。

それでは、はじめに先日入荷しました海外買付商品の紹介をバリッと進めていきます。今回も、面白いアイテムが結構入荷してきました。バイヤー渾身のアイテム達はコチラになります。

最初は、今回も大量入荷しましたCAROLINAのオックスフォードシューズ(品番32)です。こちらのアイテムはオックスフォードシューズの形でありながら、ワークっぽい雰囲気で、常に人気のあるアイテム。このシューズは年代によって、インソールやアウトソールに変化があって、楽しめる。お好きな年代を見つけ出してください。

次は、そんな独特のスタイルで人気があるCAROLINAと似た 雰囲気のWALKERと言うブランドのポストマンシューズ。こちらもまた、品番は同じ(857)でありながら、年代によって表情が違うシューズです。普通のオックスフォードと比べ、ポッテリ感がアメリカらしさを感じさせてくれる1足となっています。

オックスフォードと言えばHERMANも入荷して参りました。こちらは比較的後期のアイテムですが、このブランドは知れば知るほど良さを感じてしまうスルメみたいなブランドです。もっと色々なアイテムを見てみたいと思ってしまう、個人的にお気に入りのブランド。

WALK OVERも引続き入荷しました。この箱、見たこと無いなぁ~!ブランド消滅前の箱にはsince1758と書いてあって、このブランドの歴史の古さに震え上がりましたが(何百年前だ?って感じで)、この箱にはsince 1874(それでも古い!)とあって、一安心。WALK OVERはマサチューセッツで1874年創業のGeorge.E.Keith社が1889年に発売を開始したブランドだそうです。無くなってしまうには、本当に惜しいブランド。復活を祈りたいです。

続いてコチラ。DOUBLE WEAR SHOE COMPANYのチャッカーブーツ。雰囲気はレッドウィングのそれに近く、なかなか良い感じです。しかしながら、ブランドの詳細は、全くの不明。箱の雰囲気といい、靴の仕上がりといい、イケてるブランドに見えますが、知っている人・・・いたら教えてください。(ミネアポリスのブランドと言うことは箱から推測できますが)

エンジニアブーツも入荷しました。BIKE BOOTSと言うブランドで、サイズはかなりデカ目ですが、雰囲気アリアリでカッコイイ面構えです。ソールはタイヤの様にNYLON CORDEソールを使用、部分的にチラ見えする繊維が、ビンテージ感を更に演出しています。

続いてCAROLINAのエンジニアとRed Wingのエンジニアも入荷しています。CAROLINAはオールブラックで味が出てきたら良い表情を見せるのでしょうか?比較的新しいアイテムです(スチール無し)。Red WingはPT99ですが、アメリカではかなりの入手困難だそう。

個人的には、このペコス、最高に人気出そうと思う品番966。スチールトゥでボトムからの見え方は殆んどエンジニアブーツ。それでいて、エンジニアブーツと違い、ヒールも低くて履きやすい。サイズが合えばオススメの一品です。右はPT83で左は、それ以前の82年モノ。

ウェア類も入荷しています。コチラはHanesのプレミアムスウェットパーカー。下着類が人気のシリーズですが、こうしたスウェット達もサラッと着こなせるイイ奴等ばかり。値段も手頃で、ちょっと羽織る感じでガンガン着倒したい方は是非どうぞ。

最後はコチラ。CARMEXのリップクリーム。さすがにこれはビンテージと言うわけにはいかないので、現行モノです。今日なども乾燥しまくりで、ついつい笑うと唇のセンターから血を噴出してしまう方は、コレはオススメです。

いかがでしたか? MADE IN WORLDは昔の「ココに来れば、何かがある!」的な雰囲気が再び匂いはじめています。これからもどんどん攻めていきますので、お楽しみに。

そして、こんな攻めてるMADE IN WORLDを見ていると、自分が入りたての頃を思い出してしまう。あの頃は、商品の入荷日ともなると、今回はどんなモノを買ってきたのか楽しみでたまらなかった。アメリカは勿論、ヨーロッパでの買付も、目新しいアイテムばかりで、常に期待以上の面白みに溢れていた。そんなMADE IN WORLDも、自分が入社して15年以上が経過し、時間が過ぎ行く速さにビックリしてしまう。この会社に入り、裏方の仕事を志願して、営業の知識も全く無いまま、店立ちの傍らKNOTの営業(と言っても展示会の準備や、商品を出荷する程度の作業的な仕事で、駄目ぶり全開だったけど)を担当させてもらった。一方、お店の状況はと言うと、当時の原宿は、裏原宿なんて世間で呼ばれる前の頃で、お客さんも少なく、店内で先輩や近所の店の人と将棋を指したり(渋谷店も同様)、ある時はベーゴマがブームになってカスタムベーゴマを持ち寄って勝負に興じ、時にはローラーブレード(インラインスケート)を履いたまま店立ちしていたこともあった。隣の美容室の猫が、良く店内に入ってきて、在庫の上で寝ていたり、膝の上に乗っかってきて、一緒にお客さんが来るのを待っていたり・・・

MADE IN WORLDに集まる人達は皆、パワーに溢れる人ばかりで、ジャンルも多岐にわたり、強烈な個性を持った人が沢山出入りしていた。そんな中で、「一体、俺に価値はあるのだろうか?」なんて、つまらない悩みに苦しんだこともあったな。
そんな悩みを抱えている暇も無く、夜には飲み会が開かれる事が多くって、下っ端の自分は、酒を一気して、よく潰れていたっけ。その一方で、朝8時くらいから、一人、溜まった在庫の整理をしていたあの頃が、今になって振り返ると懐かしい。
(下っ端の時期は、結構長くって、「いつになったら部下が出来るのだろう?」なんて思っていたら、現在は社長を除いた一番の古株になっているのだが・・・)

その後、気が付くと原宿店の店長になっていて、店も忙しくなって来た矢先に、京都店の立ち上げの話が持ち上がったのが12年くらい前だろうか? 今まで東京以外に知り合いもいない環境で育ってきただけに、京都への単身赴任は不安で一杯だった。しかし、そんな京都という街は自分を暖かく迎え入れてくれて、更なる自己形成が行え、すばらしい経験となった。

東京に戻ってくると、在庫の量がとんでもないコト(事務所は在庫で山積みとなり、動きが取れないくらい!)になっていて、営業活動の傍ら、在庫との格闘が、戻って当方の仕事となった。その後は部下も増えてきて、中間管理職といった仕事が増えてくるのだが、自分が若かったのか、上司と部下の間で、自分の力の無さを痛感させられることが多かった。完全なる挫折が続き、見えない成果を出そうと空回りしっぱなしだったっけ。

そんなこんなしているうちに、数年前からお店(渋谷も原宿も)にも立って接客するようになった。目に見える売上も肌身で感じながら、それ以上にMADE IN WORLDに集まってくる、部下の友人達やお客さんとの深い繋がりを感じることが出来た。事務仕事に切磋琢磨してきた自分だったが、その一方で現場の雰囲気はとても良い感じが保たれていて、それもこれも社長の人柄を始めとしたMADE IN WORLDの社風が見事に伝わっている場所が、そこには存在していることを再度認識した。ここに自分の原点を見つけることが出来たし、他のスタッフとチーム一丸となって、今日まで盛り上げることが出来たわけで、そのソウルは今後も続いていくことだろう。こうした人々が集まるMADE IN WORLDというセレクトショップの人気は単に前衛的な洋服屋だからと言った理由では、決して無い。スタッフの人柄が、このような世界を作り上げているに他ならなくって、それと同時に、本日紹介した面白い商品達や、様々な繋がりから仕入をしているすばらしいブランド達が、店に花を飾っている。今後も心に響くショップ、MADE IN WORLDの快進撃は続いていきます。

更に、唐突ではありますが、記念すべき50回のブログで、自分は筆を置くことになります。また、何処かで機会があればブログと言うか、コラムなんかを書こうとは思いますが・・・

というワケで、人生の3分の1以上を費やしたMIWと、MIWを通じて知り合った人達に本当に感謝します。どうも、ありがとうございました。

(これはオープンする前のMADE IN THE WORLD)

I love MadE IN WorlD

<k5:Kengo Takahashi>

気が付くと、自分はいい年になっていて、洋服を生業としていた。自分は何でココにいるのだろう?昔は将来、自分が何になりたいのかさえ、わからずに悩んでいた時期もあった。そして、気が付くと洋服と言う業界にどっぷりと浸かっている。

年の離れた2人の姉に影響されてか、昔から、なんだか背伸びをしたい性格が形成され、ランドセルも2年生の時点でショルダーバックに持ち替えていた。同じく2年生の時に親父が銀座の松屋でアディダスのスニーカーを買ってくれて、その日以降、スポーツブランドのスニーカーしか履かなくなった。親父は築地の魚屋で仲買の仕事をしていて、銀座の松屋(デパート)が昔から大好きだったようだ。親父も昔から海外の洋服(ライセンス物もあるのだが)ばかりを着ていたようで、松屋には舶来物の洋服を良く売っていたらしい。自分の祖父も板橋の植木屋だったそうだが、祖父もまた洋服が好きだったらしく、若い頃はシルクハットを被ったりして、近所で、ちょっとした有名人だったらしい。デニムパンツもアメリカから個人輸入して穿いていたらしく、親戚の集まりでその話を聞いた(何処のブランドを穿いていたのか、気になる)。そんな3代目の自分だから、海外の洋服に非常に惹かれてしまう節があるのも至極当然のように感じてならない。

海外ブランドに惹かれる理由も色々あるのだが、自分にとって幼稚園の頃から、日曜日に良く連れて行ってもらった銀座という街は、海外に対する憧れを形成した一つの要因とも言えた。銀座に行く日曜日には「兼高かおる世界の旅」という番組を見終えてから、向かうのが常で、この番組や間に入るパンナムのCMは、子供の自分に海外への憧れを一層深く持たせるのには十分だった。

銀座に行くと、伊東屋という文房具店にも良く足を運んだ。ココには海外の文具やポスター、ゲームなど色々揃っていて、全てが新鮮に写った。その後、松屋では2Fにあったスニーカー売場は自分のお気に入りで、2,3階にある海外ブランドのテナントには、親父が好んで足を運んだ。帰りはソニービルの地下にあったソニプラ(当時もこの名前だったかは覚えていない)で、海外のお菓子を家族のおみやげに買って帰途に向かうのだが、そんな日曜日が自分の海外像として、いまでも刻まれている。

自分なりのファッションに対する熱は冷めることが無く、小学生ではナイキやプーマ、アディダスそれと何故だかミズノと、履きまわし、スウェットやTシャツはラルフローレン(おそらくライセンス)やローリングス(これも日本企画と思う)、アディダスなどを着ていたり、ジーパンもLeeのスウェットを着ている親戚の兄ちゃんに憧れてか、Leeを欲しがったりと、自分なりのオシャレの基準が存在した。

中学に入るとバスケ部に入っていたこともあって、ナイキやアディダス、それとスポットビルト(サッカニーと同じ会社、どこかに試合に行って盗まれたけど)などのバッシュ(バスケットシューズ)を履いたりしていた。上手い人はアシックス派が多いのだけれど、理由は覚えていないが、海外ブランドに惹かれていたのだろう(それなりに強いチームだったのですが)。それらの買い物には渋谷や新宿のアドホックっていうスポーツ店のバスケ専門コーナーに買いに行く事が多かった。その頃の私服はと言うと、クリームソーダなどの’50sファッションと言いたいところだが、そんな情報は地元には届いて来ず、完全にオリジナルのヤンキーファッションにファッションの美学を感じていた。

中学も後半になると、年の離れた姉が雑誌「メンズクラブ」を毎月職場から貰ってきてくれた。この雑誌が自分のオシャレ心に火を着けて、勝手なIVYブームが到来する。高校受験目前と言うのに、IVYやヘビーデューティーの知識だけがインプットされ、それまでの格好とは180度転換し、京浜蒲田中心のヤンキーファッションの呪縛から解かれていく。ところで、雑誌を貰ってきてくれた姉というのが、イラストレーターの仕事をしていて、テレビ番組やCM、雑誌などで活躍する売れっ子であった。中学時代の自分にとって、そんな業界がとても煌びやかな世界に感じ、当時はどんな仕事に就くかなんて、気にも留めたことが無かったのだけれど、ちょうどコピーライターがブームになっている頃に、業界の中心に身を置いていた姉の存在は、自分が後にまっとうな職に就かないことに、大いに影響したに違いない。

無事、都立の高校に入学すると、私服の学校というのと、学校の立地柄、青山や麻布など、今まで接したことの無いオシャレな同級生が沢山いた。彼らのファッションに関する情報が、やっぱり早くって、再熱の兆しがあったアメカジブームが既に校内に巻き起こっていた(後に渋カジと呼び名を変えていく)。そんな自分は南青山に住んでいる親友と、洋服屋めぐりをするのが、放課後の楽しみとなっていた。放課後、友人宅に荷物を置くと、そこから色々なお店が閉店する8時まで、渋谷、原宿、代官山、広尾や青山と、至るところに点在するセレクトショップや古着屋をくまなく回り、その頃の知識が現在も仕事に役立つとは、当時の自分は思うはずも無かった。

進学校であった為、教職を目指し有名大学を受験するも失敗、翌年、ベビーブームで苦戦を強いられた受験戦争も、なんとか大学入学までこぎつけることが出来た。農学部の緑地学を専攻し専門職を目指すつもりが、アルバイトで洋服のセレクトショップに入り、そこで現在までの方向性が決定してしまう。当時の自分は、学歴社会に対して反発心も強く、入学することが勝利のように思われ、同時に保守的な大学の同級生達にも面白みを感じることが出来なかった。更に、その頃知り合った周りの洋服屋の友人たちの方が、バイタリティに富んでいて、自分より数段大人に写ったのも理由の一つ。その為、大学中退を決断、ちょうどその頃にMADE IN WORLDから誘ってもらうこととなり、洋服を生業とすることが決定的になった。

それまで所属していたセレクトショップには、数人の本当に尊敬できる先輩や同僚を除くと、洋服のブランドやネームバリューにしか興味が無い人達も沢山いて(根は良い人ですが)、探究心や向上心よりも、プライドが高かったり、謎の勝ち負けにこだわる人が多かった(そんな時代だったのかもしれない)。そういった環境に、反骨心もフツフツと湧き出ていた時だけに、違う職種でキチンと就職しようとも考えていた。その矢先に、MIWへの誘いの話が持ち上がったのだ。

その頃のMADE IN WORLDは、アメリカやヨーロッパに足を運び、ただ洋服という枠を超えて、純粋に洋服を通して様々なムーブメントに精通していた。(入社してからの出来事は次号にて)MIWはセレクトショップでありながら色々な業界とも繋がりのある、当時では珍しい形態のお店で、何処か姉の背中を追っていた自分も、違った形でムーブメントの製造工場に足を踏み入れていたのだ。

その後、何度くらい洋服業界を去ろうと考えたことがあっただろうか。自分は「コブラ」という漫画がすきなのだが、一つのエピソードにコブラ(海賊or殺し屋という設定)も自分の生業が嫌になってサイコガン(コブラの腕に付いてる武器:無敵!)を捨て、愛する女性と静かに過ごす事を選択しようとする場面がある。それでも敵が現れて、女の人は殺されてしまい、怒りに震えるコブラの目の前に捨てたはずのサイコガンが水中から浮かんで来る。「俺は、ここから逃れられないのか~!(台詞は忘れたけど、同じような臨場感で)」って感じで、サイコガンを手に取り敵をやっつけるワケ。自分もそんな気分、なんだかんだ言って「洋服から離れられないのか~っ!」って叫ぶも、やっぱり好きなモノだし、見えない何かに突き動かされて、現在、この場で洋服を売っているのだろう。ならば、更なる向上心と探究心で、洋服を通じて自分が感じた楽しみなどの伝達作業を、とりあえず続けていきたいと思ってしまうのだ。

<k5>

最近のアメカジブーム再熱で、自分自身も原点回帰的な動きを見せてしまう今日この頃なのですが、どうしても再熱の兆しが見えないアイテムって結構あるんですよね。当時は鉄板と思っていたモノも現在ではカスリもしない、自分的には復活を祈っているアイテムに関して、つらつらと書いていこうと思います。あくまで、勝手な自分的見解ですので、これから紹介するアイテムを現役バリバリにローテーションしていても気にしないで下さい。

最初はウェスタンブーツ。お店に立ってても、お客さんで履いている人は皆無、自分的にはかなりカッコイイと思っているアイテムなのだけれど、単に乗馬用というスタイルが現実と、かけ離れているからなのだろうか?レザーソールも時代と逆行しているし、必然なのだろうか、街から姿を消してしまった。昔、やっとの思いでトニーラマのリザードのウェスタンブーツをGETしたことがあった。手にした時は最高にうれしくて、リザード用のクリームで手入れを怠らず、ここぞって時に履いていた記憶がある。周りも結構持ってる人が多くって、ジャスティンよりトニーラマが人気で、牛革のステッチワークのあるタイプよりは、爬虫類系をはじめとした珍しい動物のアッパーがステイタスだった。クロコダイルは憧れで、オーストリッチとかもいつかは欲しい!なんて思ってた。レザーのはぎも5ピース(5枚はぎ)より3ピース(3枚はぎ)が良しとされ、リザードの目の大きさも、善し悪しの判断基準になった。

ウェスタン繋がりでコンチョベルトも一般で目にすることが少なくなったアイテム。たまにゴローズのコインのコンチョベルトをしている人は見かけるけど、男性でインディアンコンチョのオーバーベルトをしている人は、まず見ることが無い。良いやつだと、結構値段が高くって、いつかは買おうなんて決めていたのだが、最近の流れからするとコスプレ色が強くなりそうで手を出しづらい。それでも、コインのコンチョベルトは欲しかったから、自分で作ってしまった。シルバーの1ドルコイン(モルガンコイン:なんとかモルガンってイギリスの彫刻家がデザインした1878年から1904年と1921年に製造された米1ドルコイン)だと、本気過ぎな感じがしたので、5セントコインで作成(いつかはモルガンコンチョで作りたいかなぁ!?)。
レザーパンツも鉄板と思っていたけれど、姿を消してしまった。その昔はコンチョベルトに黒のレザーパンツ、スウェードのエンジニアブーツにゴローズ付けてって人、多かった。ショットかバンソンのレザーパンツが一般的で、自分もバンソンのそれを穿いていた時期があったけど、脱ぎ穿きは究極不便な上、夏はムレムレで地獄だった。ただただカッコ良さを追求していたのかもしれないが、その美学も今では昔のものになってしまったのか?残念。しかしながら、自分的にはライフスタイルとも合わないし、穿くにはあまりにもオッサンになり過ぎて、二度と足を通すことはないだろう・・・おそらく。

タートルネックも着ている人はいるけれど、愛用者が減ったアイテム。自分は’70Sに子供時代を過ごしているので「とっくりセーター」とも呼ばれていたタートルネックですが、当時「ウールがちくちくするから着ない」と言う選択肢は、ほとんどの人が持ち合わせていなかった。「ざっくりしたニット」という言葉も、今では死語と化してしまった時代で、なおかつ「とっくり」の消費は今後も減り続けていくのだろうか? ところで、80年代に一部のスケーターなどが着ていたマルチボーダーのハイネックカットソーが自分の記憶に残っていて(自分も気に入っているスタイルの一つで、一時期よく着ていた)、リバイバルしないかなぁ~なんて思うのだけれど、気配すら無いのが、何となく寂しい。

昔あれほど多くの人が履いていたコインローファーも、最近は街で履いているのをなかなか見掛けないアイテム。自分的にヘミングウェイも愛用していたローファーと言う靴は、どっかのタイミングでワードローブにしたい一品。ローファーの LOAFは「ふらふらする」から「怠け者」などの意味になるのですが、脱ぎ履きが大変楽チン。この靴を、もう一度ビルケンシュトックの様なサンダル感覚で、ガンガン履きたいと思っている。今の一般的なイメージは、ちょっとキレイ過ぎる感じがするので、払拭したい気持ちもあったりする。

キレイ目に見えるが故に、人気が無くなったように感じるアイテムの一つにLeeのウェスターナ(特にオフ白のモノ)がある。オフ白のコットンサテン地は、何かと便利な素材だと思っていたのに、勿論、LeeのGジャンは着丈も短いし、今着ると他のアイテムと合わせ辛いモノなのだが、パンツは、たまに穿きたくなる。数年前に白いジーパンが欲しくなって、リーバイス501のホワイトデニムを買ってみたけど、生地が真っ白過ぎて、結局2回程穿いてお蔵入りしてしまった。リアルに穿き続けそうなのが、Leeのサテン地だろうと、勝手に行き着いているのだが、実際に手にしたら、ヘビーローテーションになりうるかは、自信が無い。

白と言えば、ケイパのスニーカーも復活を祈っている。ケイパは80年代半ばに大流行したスニーカーだけど(蛍光色のヒモとか付けちゃって)、その時は履くことがなかった。当時、学校ではケイパ派が一番メジャーで、女子はリーボックのエアロビシューズも人気があった。男子だと他にK-SWISS派がいて、二分されていた。更に、ちょっとマイナーな人だとトレトンを履いていたり・・・。10数年前に久留米の古着屋でケイパのスニーカー(USAのデッドストック)を見つけて、即買いしたことがあった。これはUSA企画だからだろうか?ケイパの売りと言ってもいい三角のチップを入れ替えが出来ないタイプ(わからない人は飛ばして読んで下さい)だった。数回使用すると風化していたのか、すぐに表面がぼろぼろになってしまって、白を基調としたトリコロールカラーのコレは、かなり気に入っていただけに残念。それから数年経過し、現在のケイパってどんなになっているのかが気になってHPを探すと、チアリーディング用のスニーカーだけがリリースされていた。その姿に、当時の‘80sらしい面影はほとんど見られなかった。

スニーカーと言えば、ナイキ以外のジョギング系スニーカーも鳴りを潜めている。雑誌「ランナーズワールド」で何個星が付いたスニーカーなんて言ったら、廃れるハズが無いと思っていたけど、履いている人・・・少なく感じます。ナイキのジョギング系の復刻(ビンテージライン:呼び方は知らないので勝手に、そう呼びますが)は、色出しも含めてとても良い企画だったと思う。他のブランドは作らないのでしょうか? ニューバランスの576や996、1300などの復刻はいい感じで現在もリリースされている感じがするけれど、そういったブランドに限って新しくリリースされた992とか993などが更に良かったりして、前進を続けている。自分は当時のアディダスを好んで履いていたこともあって、今の復刻は非常に物足り無さを感じてしまう。今の復刻は廉価版として、それはそれで良いと思うけれど、本気の復刻ももっと作って欲しいと願ってしまう。当時より、更に革が良いとか、全てを完全に復刻したりとか(それでも今見ると、ちょっと華奢なんですが)・・・SL72やSL76(SL:スーパーライトの略で当時の軽量モデル)の色出しも良いと思うし、カントリーやナイトジョガー、LAトレーナーなどの名作(他ジョギング系以外でも多数)が多いアディダスだけに今後に期待している。他にもブルックスやサッカニーも親会社は変われど、完全復刻もしくは、それを超越した復刻スニーカーの登場を待ち望んでいたりするのだ。

そう言えば、数年前からウィルス&ガイガーが気になっていて(ブランド自体、消滅しているのでしょうか?最近見掛けないけど)、18年くらい前だろうか、SHIPSのセールでウィルス&ガイガーのG-1が売っていた。サイズや雰囲気も申し分無かったのだが、買いそびれてしまった。そんな事もあって、心残りだったW&Gを昨年、G-1じゃないけれどA-2をヤフオクでGETした。着丈はやっぱり短めで、袖周りもちょっと大きく、革の感じも最近いろいろなブランドでリリースしている様なしっかりしたレザーじゃなくて、ちょっと薄手のレザー使いなのだが、それが逆に可愛くって愛用している。同様にロストワールドも好きなブランドで、自分的に再熱して良く着ているのだけれど、なんとなく時代に合っていない感じに、とても魅力を感じてしまうのだ。その勢いで、最近はW&GのB-3が欲しくなってしまって、現在探し中。B-3と言えば渋カジ全盛期に渋谷で石を投げたら当たるくらいに大勢のマストアイテムになっていた。当時は、渋谷でB-3を着ていると、脅し取られる「ボンバー狩」なんて犯罪もあったくらいに過熱していた(同時にエンジニアブーツやNB1300なども被害にあっていたっけ)。そんなB-3も最近見かけなくなったアイテムの一つに思う。

まだまだ、書き足りないトコロもあるけれど、ただただ昔を懐かしんでいる自分が露呈してしまいそうで、この辺にしておきます。流行は繰り返すとは良く言うけど、ループと言うよりはスパイラルといった感じ、回っているようで進化を続けている。懐古主義というよりは次の流れのキッカケとして、これらの復活を楽しみにしたい。

<k5>

先日、海外から入荷がありました。昨日と言っても前回のブログとは日にちが違いますので、また別の昨日です。どんどん紹介していきますので、お付き合い下さいませ。

始めはワークブーツ類の追加で入荷したアイテム。レッドウィングのワークブーツです。一見、アイリッシュセッターの流れの何かに見えますが、アイリッシュセッターのくくりではありません。この手のワークブーツでプレーントゥのタイプはちょくちょく見かけることもあるのですが、Uチップのタイプは久しぶりです。ソールはブラウンのラバーソールで見た目より重厚感があります。80年中期くらいのアイテムで写真より落ち着いたダークな赤茶をしています。

続いてコチラのアイテム。プレーントゥのブーツで、ベージュのソールは、ランダムにゴツゴツとしたソールになっていて、クッションソールの一種なのでしょうか?時々、古着屋で見かけたりするのですが、詳細はわかりません。何用なのでしょうか?これら2足は結構お買得。今度LIMITED EDITIONで紹介しようと思いますので、ご期待下さい(売れなければの話ですが)。こちらも80年代中頃のアイテム。

そして、これらはラルフローレンの黒のバッグ類達。一番奥がキャンバスとレザーのボストンBAG。なかなか上品な雰囲気で、今は固いキャンバス地も使用を重ねる度に馴染んでくる一品。そして中の2つはレザーのトート(右)とドクターBAG(左)とでも言うのでしょうか?両方ともショルダーにも使用可能でマットなレザーが何ともGOOD。内側にはA-2等のフライトジャケットで見られるコットンの裏地がラルフローレンらしい小技。更に内側は小さいポケットが沢山付いていて、仕分けも十分出来る優れもの。最後に手前はラルフローレンの最高級ライン、パープルレーベルのキャンバストート。イタリアメイドでありながら、かなりのダメージ加工が施されています。随所にハードなレザーが使われ、サビ加工がなされたゴツイリベットがガンガン打たれていて、誰もが納得の男臭いアイテムとなっています(コレも自分的にかなりのお買得アイテム・・・円高還元なのか?)。

そしてラルフローレンRUGBYからはドレープシャツで、よ〜く見るとボタンダウンになっています。この感覚はラルフローレンならでは。完全にパーティー仕様に見えますが、カジュアルのシャツとして着倒すのが作法なのでしょうか?手前はコットンのバンダナ柄でありながらイタリア製の本気系ネクタイ。コチラは逆にドレスで合わせるのが作法ですか?

こんなのも取り扱っています。野球のヘルメット(レッドソックスなのでベースボールでしょうか)は、サラッとメッシュCAP感覚で被ったら、ファッションリーダーとなれるのでしょうか?最近、日本も物騒になってきましたからね・・・ 勇気のある人は是非購入を!MIWからの挑戦状です。シビれるスタイリングを期待しています。

そして、これらのTUBEソックスも色目が増えて、更にパワーアップ。HOPEと言うブランドです。絵にはバスケットボールと野球のボール、ヘルメットとシャベルの組み合わせから「仕事やスポーツにどうぞ」ってコトらしい。ちょっと昔のアメリカ製、センターにシャベルを持ってくる所がなんとも今っぽく無い感覚で、ダイスキ。

コチラはラルフローレンのサーマルロングスリーブTシャツ。非常にシンプルな作りですが、やはりココはラルフローレンらしく、ただのインナーって感じでは収まっていません。最終的には贅沢な寝間着という終着点も用意されている、素晴らしいアイテム。

Uチップ軍団も続々と集まっています。こちら、ソログッドの親会社?ウィエインブレナー社のUチップ。1892年創業の由緒あるブランドです。写真に見える紙タグがなんともキュート(逆さになっていますが)。裏側には、履く人のニーズを理解し尽くした生産者側の熱意が伝わる文章が綴られています。

お次は、先程のウェインブレナー社の子会社?OLDソログッドのUチップ。なぜだか基本の4本針ステッチにメダリオンと言ったアメリカンなデザイン。これが元々が何用で、色々なブランドからリリースしている理由などは、把握していないのですが、知っている方がいたら教えて下さい。

更にウェインブレナー社系は続いて、ソログッドの奥がUチップのポストマンシューズ。今まで入荷したポストマンの中でも一番丸みを帯びていて、裾幅が太いパンツに相性良さそう。手前は自分も愛用中のポストマンチャッカーBOOTS。これ、めちゃくちゃ履き易くて、スニーカーみたい。毎日履き過ぎて、味が出まくってしまった。今後もまだまだ履き続けるつもり、何処まで味が出てしまうのだろうか?

これらはメキシコ買い付けのシルバーRING達。荒削りな感じは、なかなか狙って出せるものではありません。写真は光が反射して、よく見えませんが、デザインは、いかにもメキシコと言った感じでドクロやグアダルーペ(マリア)など。

そして、これはラルフローレンからリリースしているRLX。知っている人はどのようなブランドか理解していると思います。自分自身、このブランドにかなりヤラれていて、凄いカッコイイ、本当にヤバいブランドと思っています。しかしながら、このRLX、自分の中では着こなしやらスタイリングが完全に完成されていて、部分使いでは着こなすことが出来ないと思っているワケで、簡単に手出しすると火傷をおってしまう、非常に扱いづらい暴れ馬であります。なので、今のところ、1つも所有していません。でも、いつかはこのブランドを着こなせる様になるのが目標となっていますが・・・ このブランドの良さを説明しますと(あくまで自分的見解、きっと感情が前に出てしまって説明にならないと思いますが)、とんでもなくハイテクノロジーを追求しながら、昔の洋服の良いところは(そこは天下のラルフローレンなので)、しっかりと押さえている・・・しかし、その押さえる部分が、とてもセンスが良くって、何歩も先をひた走っている感じがするのだ。アメリカでラルフのお店に行ってRLXを見る度に「こう来たか!」「これヤッちゃうのか!」って、自分でも「このセンス欲しい!」って追っかけたくなる感じ。昔(RLXがノーマークだった頃)は「なんて、ウルサイデザインのブランドなんだろう」って感じだったのだけれど、今は一番、見ていて面白いブランドかもしれない。このアイテムの細かいスペックは機会があったら書きたいと思います(今、時間にちょっと追われているので、この部分が、いつかキチンとした説明に変っているかもしれません)。

最後にコチラ、レッドウィングの変わり種、奥はMIWで人気あります。レッドウィングのチャッカーBOOTS。中央はポストマンシューズでありながら、ソールが分厚くリメイクされています。昔、コンバースのオールスターをラバーソールばりに分厚くリメイクされたのが、飛ぶ様に売れたらしく、色々なお店でリメイクされたオールスターが売られていた。しかしながら、MADE IN USAが希少になってきた為、これらのプラットフォームソール(厚底)の、比較的良いサイズのオールスター(USA製)は、片っ端から買われてソールを剥がされる、なんてアンチECOな出来事もあったっけ。そして、手前はロメオシューズ?写真では分かりにくいのですが、すっごい古いレッドウィングです。アウトソールにうっすらと入っているレッドウィングの型押しが無ければ、何処のブランドかも分かりません。内側はスレキが張られているのも年代モノの証でしょうか?と言う訳で、今回も色々と入荷がありました。とりあえず、ご報告まで・・・

今回もMADE IN THE WORLD(原宿店)からのインフォメーションでした。

<k5>

先日、海外からの入荷がありました。自分的にですが、入荷アイテム数に対して紹介が甘い感じがしたので、更にジャンジャンと行ってみたいと思います。

初っ端は密かな人気アイテム、キャロライナのオックスフォードシューズ(#32)が15足も発掘できました。これは同じ品番ながら、年代によって微妙な変化を重ねている進化型のアイテムで、レザーの微妙な風合いや内側の仕様、アウトソールの感じなどが楽しめます。しつこく書いているのですが、コバやアウトソールがゴツイので、他のオックスフォードに比べると非常にアメリカンなシルエット。箱によって大体の新旧が分かります。インソールのクッション性の良さもピカイチ。MADE IN USA

次はコチラ。アイリッシュセッターのブーツ。前回も入荷し、今回も3足の入荷となります。まだ、鑞(ロウ)が取れきれていません(ブラッシングで完全に蘇ります)。口癖の様になっていますが、既に風合いのあるレザーで、ミンクオイルで育てていくと自分色に染まっていきます。アイリッシュセッターは白ソールって人多いですよね、でもでもビブラムのコチラのソールも相当イイ雰囲気、自分はこっちのソールが好きですね。ところで、アイリッシュセッターには、あまり詳しくありませんが、理解している範囲で書かせて頂きます。これらのアイテムは、巷で旧四角犬タグと呼ばれているタグが付いています(80年代位でしょうか? )。アイリッシュセッターの赤いレザーはORO RUSSETレザーと言って赤杉から抽出したタンニンで鞣した革を使用しているそうで、防水性と弾力性に富んだ性質があります。年代によって色が微妙に変化していくらしく、結構細かく調べられているみたい、さすが、ファン層の厚いシリーズですね。アイリッシュセッターは30年代にあった10インチのブーツが元になっているらしく、50年代前半に8インチの狩猟用ブーツとしてリリースされたのが始まりとの事。

次はコチラ、一見ロガーブーツに見えます。それでも、スチールトゥでは無く、ヒールもアッパーに比べ普通のソールが装着されている(コレ、履いた時のシルエットは個人的に大好き)。バイヤーの話ではラインマンブーツとの事、ラインマンとは送電線などで働く「電線工」の意味。家レベルではルーファーブーツ(屋根で働く人の靴)とも呼ばれているそうです。ソールなど、使用されているパーツが古いレッドウィングの仕様になっていますが、箱やタグを見ると80年代から90年代と、特別古いアイテムじゃあないみたいです。それにしても履くのが大変そうだなぁ〜でも、渋いっ!レザーの質感も相当良い感じで、革をカットした部分にチラッと見えるナチュラルの革本来の色がなんとも重厚感があってGOOD!

お次はコレ。若干スクェアになっているUチップ、それでもってスチールトゥが入っております。クッションと書かれた羽プリントのインソールが昔っぽい雰囲気を醸し出しています。以前ヤフオクで見る度になぜだか気になってしまうこのカタチ(スチール無し)、しかも今回はスチールトゥといった珍モデル。オモシロイ

昨日も写真は載せたのですがワンモアタイム。左のペコスは履き口が上に向けてアーチを描いています。レッドウィングのペコスでもウェスタン調なデザインの物に、このカタチが多いですね。右側は下に向かってアーチしています。これはアイリッシュセッターのペコスなどに見られるカタチ。トゥも丸みを帯びていて、このモデルは現行のアイリッシュセッターペコスの原流といったところでしょうか?

ペコス繋がりでハーマンのペコスブーツ。赤タグでHERMAN SANTA ROSAの箱・・・と言う事で2社合併後の80年代中頃のアイテム。シンプルなデザインでウェスタン過ぎずないのも丁度良い感じ。ペコスブーツあたりは、そろそろ良さそうな感じがするんだけれどなぁ。

本日、靴のラストはコチラ。ソログッドの親会社!?ウェインブレナーのアーミーブーツ。このカタチ、かなり自分的にストライク。見事なまでに軍モノブーツのイイ顔してます。しかしながら、ワークブーツで有名なウェインブレナー社は軍支給とかやっていたのでしょうか?(ソログッドなら分かる気がしますが・・・)狭い間隔にアイレットが9個もせめぎあっている感じもいいですね、ガラスレザーでも、他に比べ柔らかい風合いがホースレザーっぽくて良い感じ。アウトソールはコルクソール、内側には古い靴に良く見受けられる布張りが一面に張られている。それが上写真のようにプリント総柄の生地だったりして、ホント良い感じです。サイズが無いので履けないのが残念。1点のみ

アイテムもガラっと変りまして、クリスマスも近付いてきたと言う事で、MEXICANな彩りはいかがでしょうか? 久しぶりのメキシコ買い付けで補充が完了したマリア像ほか小物達。メキシコではこの様な乱雑に沢山のマリアが置かれている祭壇(なのでしょうか?)を良く見かけます。MADE IN THE WORLD内のこの場所はリアルなメキシコが再現され、完成間近となっています。

ネックレス類も色々と入荷致しました。写真上のネックレス類は本場メキシコはもちろんの事、NYやLAのメキシコ人街でも人気、と言うか信仰心が生活と密接に関わっているので、ゴッツイ兄ちゃんから、渋めのオジサンまで装着率かなり高めのアイテムです。値段も安いので、ちょっとしたアクセントにオススメ。

これらキーホルダーも種類がかなり増えました。自分的に、この手のキーホルダーって昭和のオミヤゲ的なイメージが強かったのですが、デザイン的観点から言ってもアリですね。コレ以外にもありますので、興味のある方はお店でチェックしてみて下さい。前回の入荷では、なかなかの人気ですぐに無くなってしまったデザインもありました(お早目にどうぞ)。

メキシコにはボタニカって言う宗教関連のグッズを取り扱うショップがあって(結構、至る所にあります)、そこには写真(4つ上の)にあるような祭壇が飾られ、それはそれは本場はもっと凄い事になっています。キャンドルやらお香なども売っていて、そんなコトから、リアルMEXICOを実践・・・といった運びで、お香も販売中。

更にコチラ、ブラス(真鍮)のキーフック各種。社内でも使用率がかなり高いアイテム。それぞれの好みが反映します。あと、写真では分かりづらいのですが、リング型の輪っかのブラス製の物が意外と売っていないんですよね、とりあえず取り扱いしています。ちなみに自分はと言うと、現在持っている鍵が2個しかないので、ブラスのフックは眠らせています。

MIW全店で、ヘインズのTシャツやVネックのTシャツ、タンクトップなどが長きに渡り定番アイテムとしてリリースされています。これがやたらと良いんです。プレミアムラインとパーフェクトってラインを展開中で、どちらも昔にあった赤タグの3枚パックの進化版。プレミアムは雰囲気がそのままで、カタチが進化して合わせ易く、生地は赤タグの雰囲気を彷佛させつつも、なかなかヨレずに優秀なTシャツやらタンクトップです(自分もタンクトップが気に入っていて何枚も所有している)。パーフェクトは1年くらい前にリリースされたと思うのですが、プレミアムとは別物で、とても繊細なつくり(アメリカブランドなので、限界はありますが)。シルエットも綺麗目な感じで生地感も上質さが伝わってきます。そして、上の写真、プレミアムのスウェットパーカーです。スウェットと言うよりは肌着メーカーが作ったスウェットと理解してもらうと、しっくり来ると思います。アメアパとカブる感じも見受けられますが、もう少し男臭さが欲しい人には、ちょうど良いアイテムでしょう。お値段も良心的な3,780円。

他にも色々と入荷しています。二日に渡ってMADE IN THE WORLD(原宿店)からのインフォメーションでした。

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本日は海外から入荷が色々とありましたので、ご報告を兼ねて紹介していきます。今回も沢山のアイテムがありますので、お付き合い下さいませ。

まずはコチラ。今回もレッドウィングのポストマンシューズ(#101)が23足も見つかりました。良いサイズもあるので気になる方はお急ぎ下さい。更に写真にあるのが、同型のブラウン・・・こちらのポストマンシューズは以前、ヤフオクのウォッチリストへ入れていたりしていて、気になっていたアイテム。ホンモノに出会ってみると、「やっぱ、買っとけば良かったなぁ」と後悔してしまう。

今回はカシオのデータバンクもこぞって入荷しました。前にLIMITED EDITIONでも紹介しましたが、計算機型のデータバンクは日本より海外で人気。既に日本では販売をしていない模様。買い付けではかなり重宝するそうです($の計算など)。詳細は後日のLIMITED EDITIONで。

次は写真上のカーハートのグローブ。これは一体いつ頃のだろう?MADE IN USAで、ディアスキン(鹿革)が使われています。形もゴツ過ぎず、ナヨ過ぎずでGOOD!写真左端は別ブランドのアメリカ製のレザーグローブ。これまた雰囲気があります。最近は雰囲気が良くても中国製のグローブばかり、これ結構狙い目と思います。

同じくカーハート繋がりでこちらのCAP(写真上)。6ピースのこれらのカタチはMIWが、ずっと探し続けているモノ。耳当て付きの2WAY仕様で、更に嬉しい事にアメリカ製。本当にこのCAPは見つからなくって、やっと見つけたと思うと、サイズが小さかったりで、達成感アリアリです。しかも2色も見つかったのもウレシイ限り!

ごぶさたしておりました。ラルフローレンRUGBYです。これエコBAGでしょうか?ラルフローレンが作るとひと味違います。よく見るとコットンのヘリンボーン地にカチッとプリントされています。100%オーガニックコットン使用で内側に色々と説明があるのですが、詳細は機会があれば後日触れたいと思いますが・・・次行きます。

ドクロが姿を変えて復活してきております。両脇を固めるのがPOLOシャツ達。中央はチェック地を後染めしてチェックの五月蝿さを最小限に食い止めています(良い感じ)。中央と左のワンポイントは鉄刺繍のエンブレムで結構上質です。表情もいつもの奴とは違います。是非とも当店にて確認して下さい。

続きましてRUGBYのカウチンセーターとLINEチノパン。カウチンはハンドメイドで良い毛糸使ってます。軽いですが高級なのは、実物を目にすると一目瞭然です。絵のタッチは50〜60年代の雰囲気がありながらRUGBYであるコトをしっかりと主張していますね。LINEチノパンは意外とスリム。程良くダメージ加工がされていながら上品な面持ち、サイドのラインテープもビンテージ感のテープが使われています。

そして、こちらのウールリッチのベスト(写真上)。インナーのアクセントにも丁度良いVゾーン。それでいて、ポケットやフロントのジッパーが、なかなか機能的。定番のアイテムとして隠れた逸品。

そして、コチラはウォークオーバーのシューズ軍団。知らぬ間に会社が消滅していながら、アメリカでは未だに認められているブランドだそうで、ブラウンバック以外にも色々リリースされていますね。サドルシューズもこのブランドの定番アイテムですが、アメリカンな匂いがプンプンと漂ってきます。レザーのシューズも上手く説明出来ませんが、THE USAブランドって感じ。

メガネ類も沢山入荷してきました。アメリカでサングラスは良く見かけるのですが、メガネ類ってなかなか無いんですよね。ただ、見つかると、雰囲気のあるアイテムが多くって、そこがアメリカ仕入れのメガネの魅力でしょうか?値段も比較的安いのでオススメ。

レッドウィングのペコスブーツやワークブーツも多数入荷しました。写真は一部ですが、後日LIMITED EDITIONでどんどん紹介していきます。本年度最後のインポート入荷はクリスマス、その時に追加情報は連絡致します。本日もMADE IN THE WORLDからのインフォメーションでした。

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探し物もあって、本を整理していたら、昔に読んだBEAT GENERATION関係の本が色々と出てきた。懐かしさを感じながら、とりあえず写真に撮ってみました。それでもって、BEATについて久しぶりに振り返りながら、ちょこっと書いていこうかなと思います。

まず、最初にコチラから。BEATと言えばやっぱりジャック・ケルアックからでしょうか?自分も最初に触れたBEATの本は、高校生の時、雑誌メンズクラブで「ヒッピーのバイブル」(こんなコトが書いてあったような)と紹介されていた「路上(on the Road)」です(でも、人にあげちゃって手元にありませんが)。その続編にあたる「ビッックサー」や、続編ではないけれど、結局本人達のその後を描いているので、続編みたいな「荒涼天使たち」もビートブームに振り回されたケルアックのその後が垣間見れて、切なくもあり、本人の人間臭さを感じてしまう内容。個人的には「地下街の人びと」(これも、何処かにいってしまいました。新潮文庫の単行本で出ているので、とりあえず読みたい人は、安いので是非どうぞ)がケルアックの小説の中では一番好きかなぁ。普通の恋愛小説みたいに描かれているけど、主人公(白人)と黒人女性との恋愛は当時(50年代)の時代背景からすると、かなりのアウトローな行為。やっぱりビートジェネレーションの小説なんですね(本人の実話が元らしいです)。ケルアックは詩集も結構いいです。「ビート」はジャズのビバップ(即興音楽:ジャズのジャムセッションの一形態)と重ねて考えられている節もあって、それを考えると、ケルアックの詩にはテンポの良さを感じてしまいます。

次はアレンギンズバーグの詩集など。ギンズバーグは風貌からもそうであるように、まずは映像を見た方が絶対に響く人。まずは映画(DVD)「ビートニク」を観てから(他にも色々ありますが、手っ取り早く入手できる記録映像がこれ)、これらの詩集を読むとガンガン響いてくる筈です。この人はビートジェネレーションのスポークスマン的な役割も感じるけど、とにかく人を激しくMOVEさせる。ホモセクシャルやドラッグ、アジア地域の宗教への探究など、アメリカの文化に残した功績!?は、とてつもなく大きいのは確か。彼の影響もあってなのか、一時は東京の各地で行われているポエトリーリーディングの会に、ひとりで参加していた(聴きに行くだけですよ)。当時、ポエトリーリーディングはジャンルが細分化される程、発達していなかった為、いろんなスタイルの詩人達がいて、期待しているビートジェネレーションのポエトリーリーディングって感じは薄かったかな。気が付いたらフェードアウトしていたけれど、かなり面白い経験で、また機会があれば聴きに行こうと思っている。

そして、ウィリアム・バロウズの書籍達。本の数を見ての通り、自分はバロウズという人間がなんだか気になってしまうんですよね。小説の表現(読んでいるのが翻訳なので、断言はできませんが)が上手い!って感じでは無いけれど、とにかくバロウズの考えている内容が、自分の理解を超えていたりする度、ゾクゾクしてしまいます。この人は知れば知る程、本当の不良だとも確信しますが・・・(興味がある方はバロウズの本は色々出ていますので、調べてみて下さい)。この人が実践していた小説の技法でフォールドイン&カットアップと言うのがあります。これは、あらかじめ書かれた何種類もの文章をコラージュのように部分的に切り離し、ランダムに繋ぎ合わせたモノ。「文章の一部分で全ての内容が理解できる。同時に他の文章との繋がりも必然的に行われている。(スイマセン、これは自分的な解釈なのですが)」という考えから。これを理解する為、カットアップ3部作と新3部作を当時は何度も読み返しました。突っ込んで読んでいた頃は自分の中でもシンクロするようになってきた時期もあって(今は理解出来ないと思いますが)、勝手に研ぎすまされていく感じがしていました。バロウズを知るにはデビット・クローネンバーグ(SF&ホラー映像の奇才:映画監督)の「裸のランチ」がビートジェネレーションやバロウズの生き方を丁寧に描いていて、本の内容にはあまり則していませんが、オススメです。バロウズという人は、ビート以外のジャンルにも多大な影響を残しています。今、売られているか分かりませんが、カート・コバーンとの競演でバロウズの朗読CDとか、キース・へリングとのコラボレーション「アポカリプス」なども要チェック。そう言えば、一つだけ、今でも本当に後悔している事があって、10年以上前だろうか、ラフォーレの上にある本屋でバロウズの「爆発した切符(ペヨトル工房版)」が売っていた。今度、買おうなんて思っていたら、無くなってて、その後に色々調べてみてもサンリオ文庫からしかこの小説はリリースされていない様に言われている。確かにペヨトル工房から発売されていた筈で、自分の勘違いなのか?何か理由があって回収になったのかは未だ不明。本当に買っておけばよかったなぁ。

次はこちら、ケルアックの「禅ヒッピー」の主人公のモデル(役名ジェフィー・ライダー)にもなったゲーリー・スナイダーの本(1冊はサカキナナオ)。この人は、親日家と言うこともあり、感性が近い分、親近感が持てる人。日本通で知られ、宮沢賢治の翻訳本などを本国アメリカで出版していたりする。10数年前にカリフォルニア州ベンチュラにあるパタゴニア本店へ行った時、ゲーリー・スナイダーの本が数冊置いてあった。彼は環境保護運動もしていたり、ビート系の人には珍しく健全な人(他もピュアに人生を生き貫いた人達なので、ある意味健全と言えるのだけれど)。京都に禅の修行を10年以上もしていた事もあって、自分が京都店出店で1年ほど住んでいた頃、彼が禅の修行していた京都「相国寺」で行われる精進料理の試食会を知り合いに頼んで参加した事もあった。何年前になるだろうか?唯一会った事のあるビート詩人が彼だ。右端の本が彼の「亀の島」で、その時に書いてもらった(上がゲーリー・スナイダーのサイン)。ちょっと見難いけど、下部分にはサカキナナオのサイン。彼のポエトリーリーディングはいつ聞いてもエキサイティング(山尾三省も朗読スタイルは静かなんだけど、スゴい衝撃的だった)。自分はすぐ人に本などをあげたくなってしまう性格なのだが、この本だけは確実に家宝として保管することに決めている。

更にコチラ。ちょうどビート関係の本を読みまくっていた時期に、佐野元春氏編集の「THIS」って言う雑誌が発売されていて、ビートジェネレーションに関しての造詣が、更に深まった。佐野元春ってミュージシャンの部分しか知らなかったのですが、ビートジェネレーション研究でも凄く有名なんです。他には雑誌「エスクワイア」や「スタジオボイス」などのビート特集など、特集号があると、とりあえず購入。ほかにはビートジェネレーションを分り易く説明してある書籍とか・・・この文化は数冊の小説や詩集を読んだ程度では、全く理解が出来ないので、わかり易くまとめてある雑誌や書籍は背景を理解する上で、非常に役立った。しかしながら、知り合いでビートジェネレーションに興味を持った人がいると、すぐに本をあげちゃったりするもんだから、今あるのはコレだけ(この時期の「THIS」は、ほとんど持ってるはずだけど、どこに行っちゃったんだ?)。右下は日本語訳が少ないビート詩人でグレゴリー・コーソの詩集とミュージシャンのパティ・スミス。パティの名作「ラジオ・エチオピア」をはじめとしたCD(非常にソウルフルな歌声)は、ロック好きには欠かせないとして(一時は好んで聴いていたたのだが)集めていた。その一方で、彼女の詩人としての一面も、彼女の人生に起こった様々な出来事もあってか、魂の叫びがビンビン伝わってきて、衝撃的。更に、左下はモロッコのタンジール関係の本。ビート詩人達は小説家のポール・ボウルズ(「シェルタリング・スカイ」の原作者)が住むタンジールに訪れたりしていて、いろいろと影響を受けている。ポール・ボウルズを中心としたタンジール系の話は自分的に好きなジャンル。

最後はこれら、右側の本は映画「ブレードランナー」の原作者フィリップ・K・ディックの本。「ブレードランナー」という題名の本は、実はウィリアム・バロウズが書いた本で、映画の内容は「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか」って言うF・K・ディックの小説が元になっています。彼はSFに関して、神がかり的な発想の持ち主。小説も良いけど、彼の私生活に関する本もかなり面白い。左側はサイケデリック革命の父と言われた、LSDをはじめとしたドラッグ研究の第一人者、ティモシー・リアリーの書籍。個人的には「フラッシュバックス」って言う彼の自伝がお気に入り(彼の人生は壮絶で、刑務所から脱獄もしていて、その経路が細かく記されていたりする)。ここに無いので、きっと誰かにあげてしまったのだろう。LSDと言えば小説「カッコーの巣の上で」の作者ケン・キージーが有名(ティモシー・リアリーとは途中から仲が悪くなったとも噂されているが)。彼はメリープランクスターズのリーダー。ファーザー号というバスで、グレイトフルデッドと共に、全米でLSDのテストを行った(そのバスの運転手がケルアック「路上」のモデル、ニール・キャサディ)。当時は政府もLSDが何なのかもわからず、違法でなかったのだが、その効果は凄まじく、結果LSDが一気に全米に広がった。その内容はトム・ウルフ著の「クール・クールLSD交感テスト」という本に詳しく書いてあります(この本も何処へ行ってしまったのだろう?)。そんな激しい感じの人ではありますが、「カッコー・・・」は、ビートジェネレーションの小説としては一番好きな本で感動できます。ジャック・ニコルソン主演で映画化もされているので、興味がある人にオススメの一本(ドラッグとは無縁の内容ですので、どなたにもオススメ)。

とりあえず、こんな感じでしょうか。今回は日本語訳された本を中心に紹介しました。

六本木にあったWAVE(CD屋)はビート詩人のリーディングCDが豊富で、良く買いに行っていた。しかしながら、ポエトリーリーディングのCDやビート関係のDVD(映画やドキュメンタリー)などはが、人に貸したきり、その人とは会う機会がなくなってしまって、手元に戻らないのが残念。

また、時間に余裕が出来たら、この手の本を読み漁ってみようと思う。今はネットで色々な本が買えるので、昔みたいにビート関係の本を探して、彷徨う必要が無くなった。便利な時代だなぁと、つくづく思う今日このごろである。

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最近、ワークウェアと言えばディッキーズやベン・デイビスと言ったブランドが安心できる感じがするのだけれど、昔は違っていたように思う。自分がアメカジをかじり出した頃は、デニムの上下自体がワークウェアとしての感覚だったし、ワーク寄りで考えると、CarharttやOSH-KOSHを筆頭にKEY、BIG-MAC、HEAD RIGHTなどの古着やら、他にはWallsのアウター類とか、まぁ色々なモノがあった訳なのだが、LLビーンのハンティングJKTなどのハードなコットン素材であれば、ジャンル問わずワーク系なんて思っていたのが懐かしい。当時、なぜだか素材に関しても色々とうるさいコトが雑誌で書いてあることが多く、カジュアルに関して言うとアメリカ物とヨーロッパ物が混在してインポート物のくくりになっていて、やれ何々コットンやら何々ウールを使用しているなど、世間はウンチクがましい感じになっていた。当時、アメリカのウェア類は何かのキャンペーンだったのか?USA100% COTTONのタグがあらゆるアイテムに付いていて、そうなってくると当然のようにディッキーズやベン・デイビスなどの化繊が入っているウェア類は、他に比べ値段も安く、自分的にワンランク下のレッテルを勝手に貼ってしまっていたのだ。

時は流れ90年代半ばに入ると、巷では裏原宿と呼ばれるムーヴメントもかなりヒートアップしていて、自分は原宿のMADE IN THE WORLDで、ドメスティックブームのほぼ中心あたりに身を寄せていたのだが、インポート物が好きでこの業界に入ったのもあるし、体が大きくて着る服が少ないのも理由の一つだけれど、店では色々と旬なブランドを扱っていたのにもかかわらず、ドメスティックの洋服は、着る事が出来ない時点で、ほとんど興味が無かった。そんな中、転機が訪れたのは二つのドメスティックブランドの登場がきっかけだった。CORE FIGHTERとTENDERLOINは、とにかく自分が着ることの出来るサイズが揃っているのも魅力で、CORE FIGHTERに関してはアメリカ生産のアイテムも多く、インポート信者のつまらない頑固の塊だった当時の自分にとっても、すんなりと受け入れることが出来た。そして、両ブランドに共通するのが、どこかカッコ良過ぎない匂いがあって、それがとても心地よかった。あらゆる部分で、洗練さが底無しに増し続けていくドメスティックシーンに対し、インポートブランドで感じる、どこかが足りない雰囲気、最後のパズルのピースを自分で埋めなければいけない感じが楽しくて、更に上手く説明は出来ないけど、裏に秘められたシャレも効いている。どこかのポイントで笑かせておいて、そこが“COOL!”みたいな感覚。

話は脱線してしまったけど、CFもTDL(東京ディズニーランドではないです)もリアルなアメリカを体現していたように感じ、背景にあるムーヴメントに、とても興味が湧いた。それまでは、アメカジ大好きなんて言ってても、結局のところ白人社会のスノッブな部分しか見ていなかったし(ココは今でも好きなジャンルなのだが)、ブルーカラー的な部分で非常にリアリティを感じたのが、彼らのスタイルであって、アイテムで言うとディッキーズやベン・デイビスなどのワークブランドとの向き合い方だったりと・・・

そんなわけで、昔のステレオタイプで「化繊のワークウェアはどうもなぁ」なんて感覚、ちょっとしたアメリカ人のコスプレ的な感覚は何処かへ行ってしまって、最近では好んでディッキーズやらベン・デイビスなどを穿くようになった(それでもジーパンを一番多く穿くけれど)。

そんなディッキーズやベン・デイビスをお店でも取り扱っているので、さらりと紹介しておきます。

こちらはディッキーズのワークパンツ(デッドストック)。自分が高校生の時に売っていたのは、おそらくこのタイプだったなぁ。

そして、こちらはベン・デイビスのワークパンツ(これもデッドストック)。

この黄色いプリントのタグは、その昔、代官山にあった、おそらくHRMの系列店でヒマラヤって店のセールに行った時に初めて見た。プリントで黄色いタグだったので、ベン・デイビスの偽物じゃないかって疑ってしまった(もう、この頃は白の織タグになっていたので)。

しかも、この頃のワークパンツは裾裏のステッチってなんだか色々な色が使われていて、きっと余り糸を使っていただけだと思うけれど、狙っていないこの感覚がなんともGOOD!(ちょっと判りづらいかもしれませんが、黄色や赤、青、ピンクやライトブルーなどの糸が、アソートで使用されています)

そして、こちらのペインターパンツ等は、自分が昔にワーク系と言えばこんな感じってアイテム達。やっぱり感覚がちょっと古いのだろうか?この辺のアイテムは、どうしても惹かれてしまう自分がいるのだ。

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今年もあとわずかになってまいりました。12月は師走と言われますが、坊主(僧侶)でもないのに走りまわる必要を感じてしまう今日このごろです。家にいても同じコトで、たまっている海外ドラマを日々消化している毎日。ちょうど半年前に海外ドラマのことをブログで触れたのですが、「THE OC」が衝撃のサードシーズンを終了したと言うことで、近況報告を兼ね、書いてみようと思います。

さっきも書きましたが、「THE OC」はなんだかんだで見てしまうドラマのひとつ。ファーストシーズンは毎回ちょっとした出来事が起こって、なんとなく最後はハッピーエンド。毎回、見終わると「いい話だなぁ~」なんて気分になる。それが、セカンドシーズン、サードシーズンと進むにつれ、内容がヘビーになって、見る度にドロドロとしたバイブを吸ってお腹一杯って感じだった・・・・そして次回(第4シーズン)は内容が急展開の連続らしい、あまりの人気の無さに16回で終わってしまうそうだ。そんな理由から日本では放映しない可能性もあると言うことなので、そんなこと言われると、どれほどお粗末な内容なのか、なおさら見たくなってしまう。

もう一つ、先週に終わってしまったドラマで「ヴェロニカマーズ」のファーストシーズンがある。基本は学園モノなので、ちょっとなぁ~なんて思っていたけど、これがなかなか面白くて、ハマってしまった。主人公ヴェロニカが、なかなかの切れ者で、英語でちょっと気の利いた言葉を発したりする、それがなかなかCOOL。「このフレーズ、海外に行って使ってみたいなぁ」なんてついつい思ってしまう(主人公は高校生だけどね)。

このところ一気に見まくっているのが「BONES」(現在はシーズン3を見ている最中)。このドラマ、基本は主人公が殺された死体の骨を分析して、どんな生活をしていた人なのか?とか、死因は何だったか?を見つけ出し、問題を解決していく、中には蛆虫の成長で死後何時間経過しているとか、~虫が寄生しているから、どのエリアで殺されたか?とか、かなりグロテスクなシーンも多い。このドラマ、御飯時に見ることが多いのが、ちょっと辛い所ではあるのだが。

それともう一つ、一気に見ているのが「NUMBERS」。これは天才数学者が、兄貴の働いているFBIの難事件を数学で解決していくと言ったハナシ。主人公が数式をひらめいちゃうシーンなどは、数字が苦手な人でも、分り易く説明してくれる。勝手に自分をリンクさせて、天才気分を味わうのもオススメなドラマ(ホントにこんな数式で犯人が割り出せるのかよ!って疑問は、あえて追求しません)。

前にも触れたけれど、「THE WIRE」のセカンドシーズンもこの間終了して、今回もファーストシーズンと同じテンションが持続していた。内容は、今回もシュールながら、かなり自分のツボを突いてくる・・・面白い。

更に、「クローザー」もこのあいだサードシーズンが終わってしまった。毎回見ている定番ドラマなので、欠かすことは無いのだけれど、最近刑事モノのドラマを多く見すぎて、ちょっとだけ食傷気味となってしまっている。このジャンル自体は好きなのだけれど、もう少しペースを落とそうと考えている(飽きてしまうのが嫌なので)

と言うことで、早々と見るのを止めてしまうドラマもある。一つは「CSI:マイアミ」、これは、何シーズンも続いている人気ドラマ。毎日放映しているので、毎日見続けないと貯まっていく一方。それを考えると恐くなってしまい、止めてしまった。シリーズ化されていることもあって、かなり面白いらしいのだが、機会があれば本腰入れて見ようと思っている。

これは刑事モノではないのだけれど、「ブラザーズ&シスターズ」も、見なくなってしまったドラマの一つ。「アリーmyラブ」のキャリスタ・フロックハートやロブ・ロウ、サリー・フィールドなどの豪華キャスト出演のドラマなのですが、ヒューマンドラマ系は、どうも自分の肌に合わないのか、見続けることができない(凄い人気があるドラマらしい)。

最近始まったドラマで、既に楽しみになっているドラマもある。「DIRTY SEXY MONEY」は「THE OC」でアンナ役を演じていたナントかアームストロングって娘や、「24」のジャック・バウアーのお父さんドナルド・サザーランド(いつ見ても渋い)、映画「バック・ドラフト」では、当時「なんてカッコイイ俳優なんだ」って思ってたウィリアム・ボールドウィン(今はタレ目度が増して、ちょっと・・・)などが出演しているドラマ。マンハッタンの大富豪家族と、この家族の専属弁護士を務める父が死んで、後任として息子(彼も弁護士)がこの家族に係わってちょっとした事件が巻き起こるストーリー。まだ、2回しか見ていないけど、既に面白いので次週が楽しみ。

それと「Weeds」、これはアメリカに住んでた人が面白いって言っていたので見始めたドラマ。とても治安の良さそうな新興住宅地で、シングルマザーの主人公が子供を養う為にマリファナのディーラーとして、奮闘するコメディ。マリファナとは無縁に見えるファミリー型住宅地の表と裏、主人公がマリファナを真面目に商売として成立させようと、商品開発や競合との差別化を図る姿がなんともブラックな内容になっている。

また、「アントラージュ」はハリウッドの裏側をコメディタッチで描くドラマ。本人役で有名監督や俳優などが登場する。ファーストシーズンは8話で終わってしまい(しかも30分番組)、気が付いたら終わってた。セカンドシーズンからは長くなるらしいので楽しみ。

そういえば、しばらくご無沙汰だった韓流ドラマなのですが、いよいよ「冬ソナ」のユン・ソクホが手掛ける「春のワルツ」を見始めた(まだ1話だけ)。久しぶりに見た韓流は「あ~コレコレ、この感じ」と韓流特有の内容で、安心感とともに懐かしささえ感じてしまう。

今のところ、海外ドラマ熱は、どうやら冷める事が無さそうだ。

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先日も海外から色々と入荷がありましたので、ご連絡します。本日もどんどんと進めていきますよ。

いきなり飛ばしていきます。こちら、レッドウィングのチャッカー2足、今回も入荷いたしました。しかしながら・・・・・・サイズ・・・・・・かなり大きいです。チャッカーを探す為に、どれだけアメリカを走り回ったのでしょうか?

そしてこちら、レッドウィングのロガー軍団。PT99、PT91、PT83、更に、それ以前と色々揃っています。写真では判りづらいのですが、前列の両端は珍しいダークブラウンです。こちらは年代がPT83以前のアイテムなのですが、細かい仕様や、当然のごとくレザーの光沢の出方も全然違います。ロガーブーツは、コンティニューモデル(現在も作り続けている)なので、入替りが激しく、古いモデルを見つけるのは非常に困難を極めます。いつかは手に入れたいと思っている人、オススメです。

お次はアイリッシュセッターです。左側は旧四角タグのUチップ、内側が野球のグローブのように分厚いハードなつくりになっています。保温性に優れていて、これからの季節に大活躍のアイテムです。右側は中期の半円犬タグ(自分はあまり詳しく無いのですが)です。くるぶしの内側に刻印で93とあり、これって93年という意味なのでしょうか?こちらもかなりのハードな仕上がりです。購入するのならば、白いクレープソールも良いですが、自分は迷わずこちらのハードなビブラムソールを選択します。

そして、これらのブーツに合わせるのであれば、やはりブーツソックスが必要です。これらレッドウィングのソックスはかなり優秀だそうで、MIWスタッフはあらゆるUSAブランドのソックスを試しているのですが、「これらは本当に良い」と、試した全員が口を揃えて言っています。ちなみに、こちらのソックスは巻いてある紙タグから、古いタイプとの事。他にも「レッドウィングのブラシはRED WING文字が黒いUSA製が(これがデッドストックなので、白抜きのRED WING文字は現行モノ)、ブラシの毛がソフトでありながらコシがあって良い」だとか、「赤いくて長いレッドウィングの靴ベラは、やっぱりスウェーデン製(こちらもデッドストック)でしょう」とか、突っ込み方がディープになってきています。

こちらはキャロライナのオックスフォードシューズ。カタチが程よくゴツくて人気あります。品番は同じでも年代によってインソールやちょっとした型が微妙に違うのもこのブランドの面白いところ。今回も沢山入荷してきたので、気になる人は是非チェックして下さい。MADE IN U.S.A.

やっと今回の登場となりましたウォルバリンのポストマンシューズ。作りの確かさは、このブランドの歴史が物語っています。120年以上の歴史があるこちらのブランドは一時、最高水準とまで謳われ、あらゆる技術を終結しWWW(Wolverine World Wide)にまで成長しました。安心して履くことができるブランドです。

凄いことになっていますが、ワークパンツも続々入荷してまいりました。主にBen DavisとDickies。定番のモデルから、1点モノのレアモデルまで、だんだんと面白い構成になってきています。

まずは、ディッキーズのヘリンボーン素材のタイプ(NEWモデルです)。カタチは横にポケットが付いているタイプ。このポケットが意外に活躍してくれるんです。ヘリンボーンの素材は夏にショーツで取り扱っていたのですが、素材感に定評があった為、今回の入荷に至りました。形もなかなか良い感じですので、要チェックですよ。

そして、年代別のBEN DAVIS。BEN'Sはカリフォルニアを中心に発展したブランドです。しかし、どこを探しても、ビンテージを見つけることが非常に困難。これだけ入手困難なアイテムにもかかわらず、ビンテージとしての価値は、まだまだ低いこともあって、ワークパンツとしては高いですが、普通の値段でデッドストックを入手するには、最後のチャンスかもしれません。上段の左が一番古くて(詳細は今度、機会があれば)、左にかけて新しくなっていきます。下段が現行モノ。

前にもブログで「ギャリソンベルトの良いのを探している」と書きましたが、ありました。その一つがこちら、ラルフローレンのギャリソンベルトでビンテージ加工がリアルなUSA製。とにかくバックルの風合いとレザーの質感が最高に良いです。数も少ないので多くは書きませんが、自己所有が10年以上になることは間違いの無いアイテムです。

キャンバスのトートBAGと言えば、最近ではハードなキャンバスを使用したモノや、ファクトリー云々など、雑誌に掲載されているのをちょこちょこと目にしますが、自分的にはL.Lビーンがキャンバスのハードな感じも、シンプルなフォルムも含めて考えて、やっぱり良いなぁなんて思ってしまう。ところが、ありました男のトートBAGが・・・

ラルフローレン(しかもパープルレーベル)のトート。キャンバス地はメチャメチャHARDです。写真では見えませんが、横にもリベットがゴッツリ打ち込まれています。色もキャンバスの地色で構成されていて、男のトートBAGと言った所以は取っ手の短さにあります。絶対に肩に掛けることが出来ません。取っ手も分厚くて、男の手でがっちりと持って頂かないと使用できないワケです。さすがラルフローレン、強気です。

こちらはJクルー。MIWでJクルーの取り扱いは15年以上前からと、とても長いです。Jクルー日本撤退にともない、これから少しずつ入荷していきます。このブランドは本当に小気味いいと言うか、シンプルなのですが、安心できます。ラルフローレンも平均点の高いアイテム展開が多いですが、Jクルーも相当点が高く、どれを取っても長いあいだ着ることが出来るアイテムがホント多いです。「これ10数年前に買ったJクルー」って言う人、結構多いんですよね。

こちらカーハート。アメリカ生産が無くなってから10年くらい経過するのでしょうか?定番アイテムが多いカーハート、アメリカ製が本当に少なくなってきました。USA製カーハートも取り扱っています。

最後に、CAPPELLOのHAT。こちらもMADE IN U.S.A.です。素材はLiteFeltを使用しているので、クシャクシャってしてもすぐに元通り。今回はインディージョーンズのようなカタチが入荷しました。こういったHAT類は絶対に被る機会が無いと思っていたのですが、意外とこのカタチに違和感がなかったので、生まれて初めてHATを被ろうと思います(インディージョーンズの映画も好きだしね)。他にもたくさんのカタチを取り扱っています。

と言うことで、MADE IN THE WORLD(原宿店)からのインフォメーションでした。

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